浅間山

9月29日に浅間山ジオパーク推進協議会と嬬恋郷土資料館の主催で、浅間山の大規模噴火にどう備えるか、避難する際の弱点はないかなどを考えてもらう講演会とワークショップが開催されます。

浅間山は1108(天仁元)年と、1783(天明3)年に大規模な噴火を起こしたことが知られています。
浅間山が大規模噴火を起こした場合の影響を示した新しいハザードマップの作成に関わった荒牧重雄東京大学名誉教授が、火山防災への備えをテーマに講演します。

講演後は地域の防災・減災について考えるワークショップが行われます。

キャンプ場排水管工事に伴い、2018年8月19日~10月31日まで、 鹿沢キャンプ場への関係者以外の立ち入りが禁止となります。

キャンプ場内を通過して、かえでの小径への通り抜けはできませんので、散策の際はご注意ください。

人と自然をつなぐ場、鹿沢インフォメーションセンターのウェブサイトをご覧いただき、ありがとうございます。

当センターは、4月1日から11月31日までの間、毎日開館いたします。

お近くを起こしの際はどうぞお気軽にお立ち寄りください。

National Park WiFi
このステッカーが目印

11月1日より、鹿沢インフォメーションセンター周辺で、スマートフォンなどの携帯端末からインターネットに接続できる公衆無線LANランNational Park Wi-Fiナショナル パーク ワイファイ」が利用できるようになりました。

浅間山北麓ジオパークロゴ

日本ジオパーク委員会は9日、浅間山北麓地域を日本ジオパークに認定しました。

浅間山北麓地域には、1783(天明3)年の大噴火の際にできた「鬼押出し溶岩」や、国の特別天然記念物に指定されている「浅間山溶岩樹型」など、火山活動で形成され、国際的にも価値が高い自然遺産があります。

また、日本一の高原キャベツの産地であることや、別荘地として有名な北軽井沢など、火山とともに暮らしてきた人々の歴史や文化、生活を伝えるものも数多くあります。
同委員会からは、こうした点が評価されました。

いきものログ

環境省長野自然環境事務所では、いきものログを使った「浅間山ニホンジカ目撃調査」を実施しています。

この調査は国指定浅間鳥獣保護区及びその周辺において、分布が拡大しつつあるニホンジカの目撃情報を集めて、地域一丸となった対策に役立てることを目指しています。

パークボランティア総会

2014年4月26日に鹿沢インフォメーションセンターで、鹿沢地区のパークボランティアの総会が開かれました。
総会には計23名が出席し、約3時間にわたって今年度の活動計画などが話し合われました。